「まん延防止等重点措置」の実施に伴う対策方針の変更等について(2022年1月25日~)

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2022年1月20日 学長会議承認

学生のみなさんへ
発信:副学長(総括・教育担当)大上 浩

政府は、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、東京都・神奈川県を含む1都12県に「まん延防止等重点措置」の適用を決定しました。
本学では、教員と学生の皆さんとがキャンパスで対面型授業を通じて学修活動を活発に行えるよう、安心・安全な環境の下、本来の「学びの場の姿」にできるだけ速やかに戻すべく、これまでの感染予防対策の継続に加えて、教職員と学生の皆さんに対しワクチン接種を励行するとともに、様々な事情でワクチン接種を受けられない場合には、学内におけるPCR検査の実施などの対策を講じているところですが、重点措置適用の決定を受け、第4クォーターの授業期間終了後の1月25日より、本学の定める対策ステージを「ステージ3:原則としてオンライン(遠隔)型授業。実験・実習・実技科目等を対面型授業。」に変更することを学長会議で決定いたしましたので、お知らせいたします。

1.本学の定める対策ステージの変更

・1月25日(火)より、本学の定める感染対策ステージを「1」から「3」に変更いたします。
・学年末試験及び研究活動については、1月14日に教職員向けにメールで通知した「オミクロン株による感染拡大への対応について」に則ることとし、今後の補講・集中講義については、以下の対策方針に則り実施することとします。


◎ステージと授業内容と受講形態

ステージ0:すべての科目を対面授業。
ステージ1:原則として対面型授業。(やむを得ない場合に限りハイブリッド型授業)
ステージ2:原則としてハイブリッド型授業。実験・実習・実技科目等を対面授業。
ステージ3:原則としてオンライン(遠隔)型授業。実験・実習・実技科目等を対面型授業。
ステージ4:すべての科目をオンライン(遠隔)型授業。
※ 今後、他のステージへの移行が必要になった際には、学長会議で決定の上、速やかに通知します。

1月25日(火)からの対策方針
補講・集中講義についての対応
ステージ3:原則としてオンライン(遠隔)型授業。実験・実習・実技科目等を対面型授業。

・ 授業は原則としてオンライン(遠隔)型授業とします。
・ 実験・実習・実技科目等については、感染対策を十分講じた上で対面型により実施することを認めます。ただし、学生の皆さんは希望によりオンラインで受講できるものとします。
・ 教員は現在配当されている教室、居室等からオンライン型授業を実施します。
・ 授業はすべて録画し、何度でも視聴できるよう履修学生の皆さんに開示します。
・ 学生の皆さんは、原則として授業を自宅等学外からオンラインで受講することとなりますが、ネット環境や研究活動等の事情により学内での受講が必要な場合には、許可制によりこれを認めます。

2.学年末試験の実施形態の変更及び研究活動の継続等について

1月14日にTCUメールにて通知した以下の内容に則ることといたします。
※  研究室の使用時間について、追記がありますのでご注意ください。

2022年1月14日

学生の皆さんへ

発信:副学長(総括・教育担当)大上 浩

【オミクロン株による感染拡大への対応について】

現在、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」による急激な感染拡大の状況にあります。本日の臨時学長会議において、第4クォーターの授業と期末試験について、以下のように対応することを決定しました。

■ 授業(ステージ1の継続)

1月24日(月)までの授業は、【ステージ1】(原則として対面型授業[やむを得ない場合に限りハイブリッド型授業])を継続します。

■ 学年末試験期間の試験(対面型での実施は中止)

学年末試験期間(1月25日(火)~1月29日(土))に行われる試験は、対面型での実施は中止します。
科目担当者の指示する方法でオンライン型試験等を実施します。

■ 研究活動(継続)

「新型コロナウイルス感染防止のための研究室(実験室)利用ガイドライン(2021.10.25版)」及び「感染者数減少に対応した研究室利用方針の変更について(2021.10.25付)」の内容により、活動を認めます。(12月1日以降、研究室等の利用は申請に基づき、23時(等々力キャンパスは22時まで)使用可能)

■ 注意事項

学生の皆さんにおかれましては、3密の回避、マスクの着用、手洗いと消毒の徹底など、より一層の感染予防対策の継続に加えて、登学・帰宅時についても、感染予防に努めてください。

登学時には、必ず自宅からの外出前に各自で検温し、その結果を「東京都市大学モバイルアプリ」の「検温報告」から登録することを徹底してください。

体温が37.5度以上または体調が優れない場合は登学を控えるようにしてください。

よろしくお願いいたします。

以上

3.感染予防対策

次の感染予防対策を継続して実施し、学生の皆さん、教職員にとって安心・安全な環境づくりに努めます。

(1)PCR検査の実施

・ 学年を問わず、2回目のワクチン接種後2週間を経過した学生の皆さんは、次に示す検査の必要はありません。
・学年を問わず、ワクチン未接種及び2回目の接種後2週間を経過していない学生の皆さんは、本学で実施するPCR検査を受けてウイルスが検出されなければ、それが確認された日から1週間は登学できます。本学で行うPCR検査は予約制とし、毎週受けられます。検査結果は原則として当日中に連絡します。

(2)教室内の換気、消毒等の継続実施

・各教室の入口には消毒液を設置しています。また、効率の良い換気を促進するために始業前には教室の扉、窓を開放しております。大型の教室には換気を促進するための送風機も設置しております。上記(1)の取り組みとともに、マスクの着用、日常的な手洗い、手指の消毒、うがい等も継続して励行し、感染予防レベルを向上させて、より安心・安全な授業実施を目指します。

以上

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