令和3年10月25日
学生の皆さんへ
東京都市大学 副学長(総括・教育担当)大上 浩
本学では、学生の皆さんがキャンパスで対面型授業を受け、学修活動を活発に行えるように、できるだけ速やかに、本来の大学としての「学びの場の姿」に戻したいと考えてきました。そのための準備として、職域接種などによるワクチン接種の促進に加え、様々な事情でワクチン接種を受けられない方には、学内におけるPCR検査の実施や抗原検査キットの配布など、感染予防対策を講じています。
9月30日に緊急事態宣言が解除された以降は,感染者数が極めて少ない状況が続いており、第4クォーターからは本学が定める対策ステージを「ステージ1(可能な限り対面型授業。ハイブリッド型授業を併用。)」に変更することを学長会議で決定いたしました。
ステージ1では対面型授業を基本としますので、学生の皆さんは大学に登学して受講してください。やむを得ない理由のため登学できない方のために、ハイブリッド型授業も引き続き実施します。
登学にあたっては、マスクの着用、手指の消毒、黙食の徹底、三つの密の回避など、引き続き感染予防対策を徹底するようお願いいたします。
詳細については、後日、ポータルサイト、TCUメール等を通じてお知らせいたします。
ステージ:授業内容と授業形態 |
0:すべての科目を対面授業。 |
1:可能な限り対面型授業。ハイブリッド型授業を併用。 |
2:原則としてハイブリッド型授業。実験・実習・実技科目等を対面授業。 |
3:原則としてオンライン(遠隔)型授業。実験・実習・実技科目等を対面型授業。 |
4:すべての科目をオンライン(遠隔)型授業。 |
なお、今後の感染状況に応じて、ステージ0への変更も検討いたします。
以上