各キャンパスの教学課に寄せられたメールのなかから、件数の多い問い合わせと回答をまとめました。不明点や一覧に掲載のない質問は、各キャンパスの教学課までお問い合わせください。
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履修
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履修登録は、授業開始後でも⼤丈夫ですか。
オリエンテーションを受けて希望授業に出席し、履修登録期間になったら履修登録をしてください。
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履修登録期間が授業開始⽇より遅いのはどうしてですか。
授業開始から履修登録期間までの間で、履修する授業を選択し、十分な準備と検討のうえで履修登録に臨んでもらうためです。
実際に授業を受けて説明を受けてから履修登録を⾏うことで、履修の失敗を防げるよう、このような期間が設けられています。 -
履修登録期間に新たに登録した授業に対する出席の評価はどうなりますか。講義コードを使っての出席登録ができないため、出席⽇数が⾜りないと評価されるのでしょうか。
履修登録期間中に追加された授業については、出席確認システムによる出席登録が⾏えない状態になっています。
履修情報が反映され、出席登録が⾏えるようになるまでの間は、授業担当の先⽣に出席している旨を伝え、履修情報が反映された後で出席情報を登録してもらうようにしてください。 -
WebClass上でコースに参加しておらず、初回(数回)受けてない授業を履修することはできますか。
WebClassに参加していなかった授業についても履修登録を⾏うことは可能です。また、それまでの授業を⽋席したことに対する取り扱いは授業ごとに異なるため、先⽣に直接問い合わせてください。
なお、新たに追加する授業についても、⾃⾝でWebClassのコースに参加しておいてください。 -
科⽬名にaやbとついているものは、両⽅履修しなければならないのでしょうか。aだけでも単位はもらえますか。
制度上、必ずしもaとbの両⽅を履修する必要はありません。いずれか⽚⽅だけの履修でも構いません。
ただし、bの授業を受講するに当たりaの知識が必要となることは⼗分ありますので、履修に際しては初回授業で先⽣からの説明を聞き、その内容でも不明な点があれば担当の先⽣に直接お問い合わせください。 -
他の学科の科⽬を履修することはできますか。
他学部他学科の専⾨科⽬や⾃⾝の⼊学年度に開講されていない新設科⽬等は、特別履修の⼿続きを⾏うことで履修することができます。
学修要覧の履修要綱で「特別履修」の項⽬を確認してください(所属学部によって案内に違いがありますので所属学部の学修要覧の記載に従ってください)。
また、⼀部の科⽬は再履修の場合に特例を認めることがあります。詳細は授業時間表の再履修における注意事項を参照してください。 -
配当学年が1年⽣となっている科⽬を2年⽣以上が履修することはできますか。
配当学年はその科⽬を履修するための下限になるので、⾃⾝の学年よりも低学年に配当されている科⽬を履修することは可能です。
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初めて履修する科⽬でも「再・」のついた授業を履修することはできますか。
⾃⼰の学年よりも低学年に配当されている科⽬を履修する場合、⼀度も履修したことがなくても再履修として扱います。
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不合格になった科⽬を再度履修する場合、「再・」とついた授業しか履修できないのですか。
自身の入学年度を対象として「再・」のついた再履修クラスが開講されている場合、原則としてそちらを履修することになります。なお、開講されていない場合は、正規開講クラスを履修してください。
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不合格になった必修科⽬の授業を今年度履修しようとしたが、その授業が他の必修科⽬と時間が重複しています。
必修科⽬同⼠で重複が発⽣した場合は、どちらかを選択して履修し、選択しなかった科⽬は次学期以降に履修するのが原則となります。(学科から指⽰があった場合等を除き、原則としてより低学年の必修科⽬を優先してください。)
ただし、⼀部の科⽬は再履修の場合に特例(他学部・他学科で開講されている科⽬を⾃分の学科の科⽬と同様に履修できる)を認めることがあります。詳細は授業時間表の再履修における注意事項を参照してください。 -
履修登録画⾯で集中講義を登録したが、画⾯右下の履修単位の数値に反映されません。
履修登録の画⾯右下の履修単位の欄には「履修登録単位数の上限に含まれる科⽬」の単位数の合計が表⽰されています。集中講義として開講される科⽬は履修登録単位数の上限の対象外となりますので、履修単位の欄には加算されません。(集中講義の一部に例外的に履修登録単位数の上限の対象となる科目があります)
履修登録単位数の制限については、学修要覧の履修要綱をご確認ください。 -
履修登録が正しく完了しているか確認するためにはどうすればよいですか。
履修確認期間に履修登録システム上で履修登録内容を確認してください。
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履修登録内容を確認したいが、使⽤期間外になっています。履修確認・成績照会に使⽤期間があるのは不便なのですが、なぜこのようになっているのですか。
履修確認・成績照会の期間を設定している理由についてはいくつかありますが、⼀番の理由はその期間が正確な情報を出せる期間ということです。
履修や成績の情報に変更があった場合に、その情報の反映が⾏われるタイミングによっては、正しくない情報が表⽰される可能性があります。
運⽤には様々な考え⽅があり、確実性と利便性が時に相反することもありますが、そのバランスの取り⽅の⼀つとして現状の⽅法が採⽤されています。 -
履修登録したはずの授業がWebClassに表⽰されない。
履修登録している授業であれば、基本的には⾃動でWebClassに反映されますが、担当の先⽣が反映しない設定にしている場合は各⾃でコースに参加する必要があります。
すでにメンバー限定モードで検索できないようになっているようであれば、担当の先⽣にメールやメッセージを送るなど、コースに参加できるよう依頼してみてください。 -
履修登録を完了するには、「⼊⼒内容を確認する」→「この内容を登録する」の流れでいいのでしょうか。
「⼊⼒内容を確認する」→「この内容を登録する」の⼿順で問題ありません。登録が完了したら、左上に「以下の内容を登録しました。」と表⽰されている画⾯を印刷、スクリーンショット、写真に撮るなどし、登録⽇時と併せて保存しておいてください。
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時間割を組んだが、正しいものか⾃信がない。時間割の確認をしてもらうことはできるか。
基本的に制度に沿わない履修は⾏えないようシステム上で制御されていますので、個別に時間割の内容を事務局で確認することはいたしません。履修登録期間に実際に登録を試し、不備がないかを確認してください。
また、履修登録に際しては学科のクラス担任・アカデミックアドバイザの先⽣と相談の上、時間割を作成してください。 -
緩和措置の対象となる成績は、どの時点の成績が対象となりますか。
履修登録する直前の学期までのf-GPA値が基準以上の場合に、定められた単位数を超えて履修することが可能になります。
成績・単位
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成績通知書は、いつ頃、どこに届きますか。
「成績通知書」は、年2回、前期末及び学年末の成績が確定し次第、保証人の住所宛に郵送しています。発送時期はそれぞれ、前期末は8月下旬、学年末は3月下旬としています。
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成績通知書の見方を教えて欲しいです。
「成績通知書」には、当該学期末までに履修した全科目の評価 及び 単位修得状況が記載されています。評価については、不合格(不可)を含めたすべての評価が、単位修得状況については、「成績通知書」出力時点で確定した成績情報をもとに、修得した単位数が科目区分等ごとに記載されています。各科目区分等における不足単位も表示されますので、今後の学修計画を立てる際の参考としてください。
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成績表では、秀、優、良、可、不可となっており、素点が記載されていませんが素点は開示してもらえますか。
本学では、成績評価を標語(秀・優・良・可・不可 等)で示しており、素点の開示をしていません。
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以前履修した科⽬の成績で、評価の内訳や点数の確認をすることはできますか。
評価の内訳や点数などを事務局から回答することはできません。⾃⾝で担当の先⽣に確認してください。
なお、横浜キャンパスには「成績評価に関する照会」制度がありますので、成績公開のタイミングでポータルサイトを確認の上、指定された期間に、⼿順に従って照会申請を⾏ってください。 -
資格試験に関する単位の照会を依頼することはできますか。
事務局では、資格試験に関する単位の照会はおこなっていません。必要な証明書の発⾏を申請いただき、ご⾃⾝でご確認いただくことになります。
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⼀級建築⼠試験を申し込むにあたり、⾃分が取得した単位がインターンシップ⼜はインターンシップ関連科⽬に該当するか確認したい。
「建築⼠試験の⼤学院における実務経験に係る修得単位証明書」を申請いただき、ご⾃⾝でご確認いただくことになります。
あるいは既に成績証明書等をお持ちの場合は建築⼠試験を管轄する窓⼝へ直接お問い合わせいただければ幸いです。 -
履修登録について、卒業までにあと何単位どの科⽬が必要か確認してほしい。
単位の修得状況と卒業要件の充⾜状況については、⼊学年度の学修要覧と成績確認画⾯を参照し、ご⾃⾝で確認するのが原則です。
ただし、学修要覧の記載について⾃⾝の解釈が正しいかどうかを確認したい場合は、⾃⾝の所属するキャンパスの教学課窓口で問い合わせてください。
その際、「現在の単位の修得状況と卒業要件の充⾜状況についての⾃⾝の解釈」を整理したうえで質問してください。「これを取れば卒業できますか?」といったあいまいな問い合わせには回答できません。
外国語
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TAP辞退⽣はどの科⽬をとれば卒業できますか。
⾃⾝の⼊学年度の学修要覧をご確認ください。
なお、所属学部によってはコースの変更が伴う場合がありますので、クラス担任やアカデミックアドバイザ、国際担当の先⽣と相談するようにしてください。
大学院
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所属研究室の変更はできますか。
志望した研究室で研究を続けることが原則ですが、やむを得ない事情がある場合は、専攻主任教授等に相談をしてみましょう。
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他大学大学院へ進学をする学生はいますか。
少数ですが、他大学大学院に進学する学生がいます。
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大学院進学状況を教えてください。
年度や専攻により異なりますが、総合理工学研究科には約3割の学生が、環境情報学研究科には約1割の学生が進学しています。
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大学院進学について、大学から学生に案内・周知していますか。
オリエンテーション期間を中心に、学部生を対象とした大学院進学説明会を実施しています。
なお、説明会は全体向けなので、志望する指導教員の候補が絞れている場合、直接、相談しても構いません。 -
⼤学院に進学する場合の成績は、どこまでで判断されるのですか。
⼤学院の推薦資格は、3年後期までの成績で判定されます。
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⼤学院⼊試の過去問に解答はありますか。
本学⼤学院の過去問について、正答・解答は公開していません。
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大学院入試A日程を受験して合格した場合、就職活動はしないのでしょうか。
A日程(推薦入試)は、本学大学院への進学を第1志望とする者を対象とする入試であるため、合格後は、本学大学院への入学をすることが前提となります。よって、合格後の就職活動は不要です。
転学部・転学科
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去年の転学科試験の要項があれば参考にしたい。分かる範囲でいいので、試験科⽬、出題範囲を教えてほしい。
転学部・転学科試験の要項はWeb公開していません。例年7⽉から試験要項の配付を⾏っています。⾯接考査・出願書類による選考ですので、試験科⽬は特に課されておりません。
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ゆくゆくは他学部の研究室に⼊りたい。どのようにすればよいのか。
原則として、他学部の研究室に⼊ることはできません。そうしたい場合は、転学部・転学科試験を受けて合格し、所属学部を当該研究室のある学部に変更しなければいけません。学部を変更できた場合も、卒業要件等が変わることになりますので、事前にクラス担任とよく相談をしてください。
なお、転学部・転学科試験については、例年7⽉から試験要項の配付を⾏っています。要項の配付の開始についてはポータルサイトでお知らせいたします。スケジュールや必要な⼿続きは試験要項に記載しておりますので、要項を受け取ってから内容を確認してください。
奨学金
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奨学⾦を申請したいので、⼿続き⽅法を教えてください。
奨学⾦に関するお知らせはポータルサイトをご確認ください。
メールで問い合わせの際は、学科・学籍番号・⽒名を明記し、syogaku@asc.tcu.ac.jp宛にお送りください。
証明書
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証明書類をPDFで受け取ることは可能ですか。
PDFやデータでの受け渡しはできません。なお、証明書(紙)の発行については、学内に設置されている証明書自動発行機での発行、または、コンビニエンスストアでの学外発行サービスをご利用ください。
<証明書発行に関する詳細は以下のサイトにてご確認ください>
証明書発行について -
⼤学院に在籍中の場合、学部時代の証明書をコンビニエンスストアでの学外発行サービスで発行する場合はどのようにすればよいのでしょうか。
コンビニエンスストアでの学外発行サービスにおいては、卒業生として申請するようにしてください。
なお、申請時に使用するメールアドレスは、TCUメール以外のものを使用してください。
また、学内に設置されている証明書自動発行機で発行する場合は、現在在籍している大学院生としてログイン後、画面左下に表示される過去学籍機能を用いて学部時代の証明書を発行してください。
<学外発行サービスにおける卒業生の申請は以下のサイトにてご確認ください>
卒業生・修了生 各種証明書発行 -
⼤学院に在籍中の場合、学部時代の証明書の⽂書料はいくらになりますか。
大学院生の方が学部時代の証明書を申請する場合は、卒業生扱いとなりますので、卒業・学位取得証明書及び成績証明書は1通500円となります。
パソコン
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新⼊⽣ですが、パソコンはいつまでに購⼊すればよいのでしょうか。
基本的に授業開始までにご⽤意いただくことになりますが、学科個別の事情、今後の授業の状況によっては多少早めに必要になる場合があります。⼤学からのお知らせや学科から連絡があった場合は、それに従って準備を進めてください。
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新⼊⽣ですが、パソコンを選ぶ際のスペックを教えてください。MacとWindowsどちらがよいか教えてください。
各学部・学科でパソコンのスペックが決まっている場合はそれに従ってください。Macについては学科が認めている場合を除いて推奨しておりません。
教科書
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新⼊⽣が購⼊する教科書は、必修科⽬だけでよいのでしょうか。選択科⽬の教科書は、初回授業までに購⼊しなくてもよいのでしょうか。
必ずしも履修登録前に購⼊しておかなければならないわけではありませんが、必修科⽬のようにすでに履修が決まっている科⽬は初回授業までに購⼊しておくことが望ましいです。
また、すでに履修を決めている選択科⽬については、同様に初回授業までに購⼊することをおすすめします。
履修を決めていない科⽬については、履修を決めた後速やかに⽤意する必要があるので、その教科の教科書が必要になりそうかシラバスの内容も踏まえて早めに検討してください。 -
教科書のISBNは⼀致するのに、先⽣の名前がありません。
ISBNが⼀致している教科書を購⼊いただければ問題ありません。同じISBNであれば、ご担当の先⽣の名前や教科書番号が異なっていても同じものが届きます。
よく確認の上、購⼊の検討を進めてください。
その他
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学修要覧はどの年度のものを参考にすればいいのでしょうか。
学修要覧は⼊学年度のものを参照してください。カリキュラムは進級するにつれて毎年更新されるものではなく、⼊学年度ごとに適⽤されます。
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(学部を)休学するにあたって気をつけるべきことはありますか。
休学期間は「在学期間」に含まれないことから、卒業延期が確定することに加え、
特に3年次進級条件が設定されている学部については、1・2年次における半期(前期または後期のみ)の休学でも1年間の卒業延期が確定します。休学を検討する時点で、自身の所属する学部の「学修要覧」で、進級条件や各種着手条件を確認するようにしてください。 なお、学修要覧の記載内容は、入学年度で異なるため、自身の入学年度の「学修要覧」を参照してください。 -
ポータルサイトにアクセスするためのパスワードを忘れてしまいました。
パスワードの再設定は、情報基盤センター(itcsc@asc.tcu.ac.jp)にお問い合わせください。件名を「パスワード再設定申請」とし、本⽂に「学籍番号、所属、⽒名」を明記して要件を伝え、情報基盤センターからの指⽰に従ってください。
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⼤学のWEBメールをスマートフォンのメールアカウントの⽅へ⾃動的に転送する⽅法を教えてください。
⼤学のWEBメール(TCUメール)の設定については、情報基盤センターのWEBページをご覧ください。
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先⽣の連絡先を教えてください。
先⽣の連絡先については個⼈情報になるためお教えすることはできません。
WebClassのメッセージ機能で授業担当の先⽣に連絡することができるので、そちらをご利⽤ください。
先⽣によってはシラバスに連絡先としてメールアドレスを記載している場合があります。ログインすると表⽰されるようになるので、そちらもご確認ください。