※2021年4月25日より、東京、大阪、京都、兵庫の4都府県を対象に、緊急事態宣言が発令されましたが、以下の件については内容等を変更せずに実施するものとします。

---

2021年4月21日
在学生の皆さんへ

発信：東京都市大学　副学長（総括・教育担当）大上　浩

新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、東京都には「まん延防止等重点措置」が適用されていますが、4月20日（火）からは、神奈川県、千葉県、埼玉県もその適用区域となりました。

本学の全キャンパス及び多くの学生・教職員の通勤・通学エリアがその対象区域となることと、これらの区域内の感染がさらに急拡大する可能性もあることから、本学では、学生の皆さん及び教職員の安全・安心を第一に考え、3月12日(金)付で発信した「第１クォーターの授業開講方針」及び4月9日（金）付で発信した「新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置が東京都に適用された場合の本学の対応について」の内容を以下の通りに変更したうえで、授業を継続することとします。

１．本学の定める対策ステージの変更

• 本学の定める感染対策ステージを「２（原則としてハイブリッド型授業。実験・実習・実技科目等を対面授業）」から「４（すべての科目をオンライン（遠隔）型授業。）」に変更します。
• 4月23日（金）から4月28日（水）が移行期間となります。オンライン（遠隔） 型授業に切り替えられる科目から適宜切り替わりとなります。（皆さんへの周知について、科目担当者からWebclassのメッセージ等による連絡がない場合、直近の授業はハイブリッド型で行われるものとし、その授業内で次回以降のオンライン型への変更にかかる周知がなされます。）
• 4月29日（木）の授業からは、すべての科目をオンライン（遠隔）型授業に切り替えます。

第１クォーターの授業開講方針（4月29日（木）～）
・すべての科目をオンライン（遠隔）型授業とします。
・教員は教室、居室または自宅等においてオンライン型授業を実施します。
・授業はすべて録画し、何度でも視聴できるよう履修学生に開示します。
・学生の皆さんは、授業を自宅等学外からオンラインで受講することとなりますが、ネット環境等の事情により学内での受講が必要な場合には、許可制によりこれを認めます。

２．オンライン型授業の実施について

• すべての科目をオンライン（遠隔）型授業とします。
• ネット環境等の事情により学内での受講が必要な場合には、許可制によりこれを認めることがありますので、教育支援センターの指示に従ってください。

３．タイムテーブルについて

3月12日（金）付で発信した第１クォーター授業開講方針のままとし、始業時間を9:30とすると共に、授業時間を90分×14回とし、終業時間を早めます。タイムテーブルは次の通りです。90分×15回を想定している標準的な大学と比べて授業時間が90分間少ないですが、これについては、授業中に課すものに相当する課題研究等に代替すること等により，必要な学修時間を確保することとします。

１時限　　９：３０～１１：００
２時限　１１：１０～１２：４０
３時限　１３：３０～１５：００
４時限　１５：１０～１６：４０
５時限　１６：５０～１８：２０
※　休憩時間を従前どおり 10 分、昼休みは 50 分とします。
＜参考＞学年暦はこちらをクリック（新しいウィンドウでPDFが開きます）

４．研究活動について

4月21日（水）付「まん延防止等重点措置中の研究室所属学生の研究活動について」及び4月19日（月）付「新型コロナウイルス感染防止のための研究室（実験室）利用ガイドライン」の内容により、活動を認めることとします。詳しくは以下の各項目をクリックしてください。（PDFが新しいウィンドウで開きます）
(1) まん延防止重点措置中の研究活動-在学生の皆さんへ（PDF)
(2) Laboratory usage guidelines for preventing new coronavirus infection（PDF)

５．そのほか

• 大学院科目についても、すべてオンライン型の授業とします。
• ＴＡＰ語学準備講座などの授業外の学習については、本方針に準拠しつつ適切に対応するものとします。

以上

関連情報：　4月29日(木）から第1クォーター終了(試験期間含む）までの入構制限について（4/28配信）（クリックするとリンク先にジャンプします）